私たちKHJ ひきこもり家族会沖縄支部は3月16日(土)に家族交流会を開催しました。今回は気分転換の話題から、ビジネスホテルを楽しむことや、ミステリーツアーに参加するなどの楽しいアイデアについて話題が及びました。現在沖縄はツツジやブーゲンビリアなどの花が見盛りです。ふだん考えもつかなかった「楽しいこと」にチャレンジして、家族として気持ちの余裕につなげたいですね。

令和6年3月北谷町ひきこもり家族交流会

令和6年3月16日(土)
北谷町生涯学習プラザ(ニライセンター)セミナー室1
参加者:家族1名、元当事者1名、関係者1名
参加費:500円

対話交流

個人が特定されないようにしています
  • 家族:子どもは長らく休学していましたが、先日退学手続きを取りました。手続きを終えて、なんだかスッキリした様子。就労支援サービスを受けるために動き出しています。
    • ←モヤモヤ感から開放されたのですね。嬉しいニュースです。次の進路は、もっとゆっくり休んで、楽しいことをしてからでもいいのではないかと思います。「はやくしっかりしなくちゃ」と焦りがあると、あとできつくなるのではないかと心配です。
    • ←気分転換のために、子どもに外出を勧めることはいいことなのですが、外出してよかったと楽しむことができるのは、ある程度元気になっているから、という前提があると思います。私も経験しました。元気のない状態で外出すると、他人の幸せそうな様子と自身の状況を比較して落ち込んだこともありました。人によると思いますが。
    • ←仲が良い従兄弟のお姉さんがいることが、とても素晴らしいと思いました。利害関係のない、ふんわりした関係性が、ひきこもりからの回復には必要だと思います。ひきこもりの子と親は、わだかまりを残していることがあるので。
  • 元当事者:最近体の痛みがあります。肩が痛く、上がらなくなりました。私にもとうとう来たか、と複雑な感情を抱いています。ネットで”つぼ”やストレッチなど調べて実践しています。あと、石川清さんのネット動画があるので、会で共有したいと考えています。