私たちKHJ 沖縄支部はひきこもりの方や家族の方、関係者の方とともにピアサポートをしている団体です。7月に行われた那覇市交流会では、近況報告からひきこもり手当、理想の居場所まで話題が広がりました。

ひきこもりの方への手当については、生きることについて限界を感じているひきこもりの方、世帯へ何らかのケアを届けたいという気持ちがある一方で、怠け者への手当はけしからんという声があることもあり、どう考えれば良いのか途方に暮れる気持ちもあります。私たちとしては、支援が届かない方の命を長らえてほしいというシンプルな思いを大切にしたいです。

人任せでは何も変わらない。ピアサポートの立場で家族や本人が声を上げないと、いつまでたっても「生きづらさを抱える人が希望を持って生きることができる」社会の実現は難しいです。制度を考える際に専門用語がとても難しいです。私としては、会の仲間と一緒なら大丈夫!と自分に言い聞かせて、仲間と歩みを進めていきたいと思いました。

令和8年7月那覇市交流会

令和8年7月4日(土)

なは市民活動支援センター会議室3

参加者:4名(本人1名、家族1名、関係者2名)

参加費:500円

交流メモ

生活に困窮している世帯のひきこもりの方への手当について
  • 病院につながることができず、何ら福祉サービスにつながっていないひきこもりの人の家族が生活に困窮しているなら、本人も家族も「よりよい生活」や「人生の可能性」を考える余裕を持てないまま、疲弊すると思います。
  • 生活が苦しく疲弊する中だと、「少しでもよくなりたい」と次のステップを望む余裕もないと思います。
  • 憲法には「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」生存権(25条)や幸福追求権(13条)が規定されていますよね。
  • いつか専門的な支援やサービスにつながる時のために、人生の可能性を残すために、当面の困窮は解消されてもいいと思います。なまけものに手当を与えるのではなく、どうしようもなく困っている人の人生の可能性を残すために、必要な手当があるということだと思います。

タイミーのススメ
  • 60代の私の周囲では、隙間時間を使ったアルバイト(タイミー)をしている人が多いです。明日や明後日の急な空き時間でも、募集があります。報酬も悪くはないです。友人はこれで旅行やコンサートなどの余暇の資金を捻出しています。人生を楽しみたいならオススメです。
  • 配送業や飲食販売のサービス業のお仕事が多いみたいですね。
  • その時々の人間関係なので、合わなかったら次は行かないこともできますよ。とても気楽です。

どんな居場所がいいですか
  • 居場所を探しています。どんな人でも利用できますと書いてあっても、こどもと保護者向けの居場所というイメージのチラシです。中年男性のひきこもりの方には難しいですよね。
  • 地域の公民館や自治会にも無料で参加できる活動、居場所がたくさんあるのですが、配慮を要する方たちにとってはハードルが高いですよね。
  • 基本的に誰にも話しかけられないカフェみたいな居場所があればなぁと思います。あまり人が居ない方が安心します。経営的には難しいでしょうね。
  • 以前家族会に参加した当事者が、社会のどこにも行くところがないと言っていました。それなら私たちと一緒に家族会の運営ができたらステキだなと思いました。ピアサポートの輪が広がりますよね。いつか私たちで居場所ができるといいなと思います。