私たち不登校・ひきこもりの家族会(てぃんさぐぬ花の会)は令和8年4月4日(土)に那覇市で対話交流会を開催しました。
今回は「働きかけるべきか、見守るべきか」、「AI相談」について対話を行いました。参加者は家族の立場、元不登校・ひきこもりの立場で率直に対話を行っていました。

令和8年4月那覇市交流会

日 時:令和8年4月4日(土)9時〜12時
場 所:なは市民活動支援センター研修室2
参加費:500円
参加者:7名(家族3名、当事者2名、関係者2名)

交流メモ※個人が特定されないようにしています

働きかけるべきか、見守るべきか

  • 働きかけるためには、本人が受け入れる準備ができていることが前提だと思います。そのために、「おいしいね」「おもしろいね」などの何気ない会話を積み重ねています。
  • 本人と家族との仲は良好です。本人の状態が落ち着いて長く時間が経ちました。どうしようか悩んでいます。
  • 「節目」を利用すると話合いの場を作りやすいと思います。本人や親の年齢、病気で環境が変わったときなど。不登校でしたら新学期ですよね。
  • 本人も節目を意識していますよ。親には丁寧な準備と勇気が必要ですよね。
  • 学校への復帰だけにゴールを設定しないで、学校の他に外出できる状況をキープするといいですね。状況を悪化させないために。
  • 思春期とゲームと昼夜逆転だと対応が難しくなりますね。私の場合、学校に行かない代わりに食事を一緒に食べること、朝はシャワーを浴びることをこどもと約束しました。
  • 私は家族が生きづらさと苦しさを受け止めてくれずに不登校、ひきこもり状態になりました。ゲームをしていましたが、「このまま人生が終わってしまうのは嫌」と思い、家を離れることができました。

AIに相談

  • 最近は本人や家族がAIを使って相談していることが増えているそうです。そのうちにカウンセラーはいらなくなるのではないかと思います。
  • AIは会話に同調すること、否定しないこと、褒めることなどをプログラムで決められているそうです。いい感じで本人に寄り添ってくれそうですが、プログラムで本人が一歩踏み出す勇気を持つことができるのか、わからないですね。
  • AIにいろいろ提案されても、「それがいいのはわかっているけど、できないからつらい」という本人の苦しさは変わらないのではと思います。
  • 本当に誰とも接触できないひきこもり状態の人にとっては、救いのツールかもしれないですね。
  • まずは使ってみることが大切ですね。