私たちは不登校・ひきこもり家族会てぃんさぐぬ花の会(KHJ 沖縄支部)は令和7年10月4日(土)に那覇市で交流会を開催しました。
今回は対話交流に臨床心理師が参加したので、大変勇気づけられた会となりました。特に、病院につながる際に気をつけたいことについて、大変勉強になりました。

令和7年10月なは交流会レポート

令和7年10月4日(土)9時〜12時
那覇市民活動支援センター2階研修室2
参加者:家族4名、関係者3名

交流メモ

  • 数年ぶりに家族で食卓を囲むことができました。特に狙ってやったわけではなく、こどもが何となく座ってくれました。父親として、まだまだこどもとお話しすることは先のことだと思っていますが、母親に聞くと「一歩踏み出したから、食卓に座る資格がある」と言っていたとのこと。こどもにはこどもの理屈と納得感があるんだなと思いました。
    • ←親の都合をこどもに押しつけないように気をつけて数年でしたよね。よくここまで頑張れたと思います。
    • ←こどもを勇気づけたい気持ちを我慢するって、とてもつらいですよね。
  • ひきこもりの方にはお金がないことに引け目を感じ、外出の意欲が失われることがあります。この引け目は(障害等の)年金で埋めることができるようです。生きづらさや心身の不調を相談し受診することができるといいですね。
  • 病院には地域連携室や相談室があります。こどもが受診を前向きに受け止めたときには、あらかじめそちらで相談しておくと理解のあるお医者さんに出会えるといった話もあります。