私たちは不登校・ひきこもり家族会てぃんさぐぬ花の会(KHJ 沖縄支部)は令和7年10月18日(土)に北谷町で交流会を開催しました。
こどもが働き始めること、ひきこもりの家族にとってこの上ないゴールだと思います。
それでもすっきりしない家族の気持ちについて、今回は話し合いました。
頭でわかっていても、気持ちがついてこない時、ピアサポートがとても有効だとわかる対話でした。
令和7年10月北谷町交流会レポート
令和7年10月18日(土)9時〜12時
北谷町生涯学習プラザ(にらいセンター)セミナー室6
参加者:家族1名、当事者1名、関係者1名
参加費:500円
交流メモ
※個人が特定されないようにしています
こどもは20代のほとんどをひきこもりました。
家族会での学びがあったおかげで、こどもとのトラブルが減り、どうにか上手く応援してきたというところです。
こどもは通院治療を続け、今年の4月から理解ある職場で仕事を始めました。半年続けることができて、親として嬉しい気持ちがあるのですが、相変わらずこどもからの声かけが無く、さみしさを感じています。
せめて挨拶だけでもしてくれないかと思っています。
親の勝手な気持ちをこどもに押しつけないということは、重々わかっているのですが、それでもさみしいです。
←頭で理解していても、気持ちがついて行っていないことってありますよね。
←あるお父さんは、こどもへの声かけを控えて「察する」「見守る」ことに徹しているそうです。
彼ももどかしい気持ちを吐露していました。
←親の期待通りに進まないのはいつものこと。もどかしい気持ちは家族会で吐き出しましょうよ。
