令和7年9月那覇市対話交流会
日 時:令和7年9月13日(土)9時~12時
場 所:那覇市民活動支援センター
参加者:家族3名、関係者1名
参加費:500円
私たち不登校ひきこもり家族会は令和7年9月13日(土)に那覇市家族交流会を開催しました。
今回は、親が「よかれ」と思うかかわりを控えることで、こどもが前向きに成長しているというお話が印象的でした。
こどもにとって「よい」コミュニケーション、もしかすると家族と心理的に距離を置きたいときもあるでしょう。
その時はその時で、絶妙にこどもと距離をとり、家族は温かく見守るしかないですよね。
交流会メモ
※個人が特定されないようにしています
- 家族:中学のときは登校支援や適応指導教室、居場所などさまざまなサポートがありましたが、中学を卒業すると居場所が少ないと実感しました。自治体の相談員に家族会のことを教えてもらい、参加しました。
- ←支援が少なくなったかなという気持ち、よくわかります。私は利用できる支援があることを、時間が経つにつれてわかってきました。
- ←他の家族はどうしているのか、家族会ではお話を聞くことができますよ。
- 家族:少しずつ家族関係が回復し、こどもは親族のご縁で働くことになりました。週に1日のパートタイムからスタート。職場には、こどものひきこもり経験についても理解していただいています。ついつい言葉で導きたくなる親心を抑えて、親の勝手な関わりを控えたことが良かったのかなと思います。転機を迎えたからか、こどもは私を避けることが無くなりました。それでも、こどもにとって無理のない関わりを意識して、私は見守りを続けます。
- ←ついつい、あれこれ言ってしまって険悪になるということが多いですよね。
- 勇気づけたい、関わりたいという気持ちをコントロールされて、すてきだと思いました。
- 家族:こどもと久しぶりに外出して、アニメやカードゲームの作品とコラボしたファストフード店で外食しました。キャラクター様様です。
