令和3年11月6日(土)10時〜12時 なは市民活動センター3階 会議室8
参加者17名(当事者3名、家族10名、支援・行政関係者4名)

沖縄県の緊急事態措置が明けて初めて、集合形式でひきこもり家族会の定例会を開催することができました。みなさん笑顔がこぼれます。
今回初めて参加される家族の方、初めてリアルで出席した当事者の方、とても久しぶりの方、たくさんのつながりがありました。
自粛以前と比べてみなさんが積極的に発言をされています。会員みなさんの「つながりたい」気持ちが強く伝わりました。
定例会はいつも通り、近況報告から自由な対話交流へ。当事者と家族の気持ちのこもった意見交換もありました。
日本臨床心理士会沖縄支部の方が2名、那覇市保健所の方が2名参加されました。これからの会の活動にお力添えいただくことになっています。
心強いですね。

対話交流

  • 当事者:やはりリアルで会うのがいいですね。
  • 当事者:私を支えてくれた家族や仲間、彼らの眼差しがあったからこそ、私は回復することができたと思う。お酒がないと生きられない体になって自死を企図した。病気だったことは回復して初めてわかった。
    自助グループにかかわることができたのは幸運だった。家族にはできないことが仲間にはできる。一歩踏み出すのはとても怖い。たとえ話で、崖の上に私がいて、下に仲間がいる。仲間は全力で飛び込め、受け止めてあげると言っている。全力で飛び込みたい、でも怖い。一種の賭けだ。仲間はしっかりと私を受け止めてくれた。
    本当に生きていてよかった。世界を再認識できる日が来るとは思わなかった。
  • 家族:子どもを会のひきこもり当事者ライングループへさそったが、まだいいと断られた。ただ情報を与えられただけでもよかったと思っている。
  • 家族:初めて参加します。息子がコロナ休校をきっかけにひきこもりに。夜中、息子は自炊している。朝起きるとコーヒー瓶の配置が変わっている。子どもはコーヒーを飲まない。何かのアピールだろうか。
    ←ひきこもりの家族会に父親がすぐに参加していることがとても素敵だと思う。
    ←ひきこもって間をおかず、こじれる前に参加されたのはとてもいいですね。
    ←コーヒーの話は、子どもが自分の存在をアピールしているのでは?
  • 家族;親がいろいろ考えてやってあげたとして、本人が自ら出てくるのを待つのが大事だと実感している。ひきこもりに悩んでいるのはひとりじゃない、自分の子供以外で日本に100万人いると考えたら気が楽になる。家族会で頑張りたいです。
  • 家族:私も子どもの変化に気づくのが遅かった。行動も遅かった。父として世間体を気にしていた。ひきこもりの相談に行って、自分(父親)が否定されることを恐れていた。
    妻に押されて相談へ。お話のままに、子どもへの思いを全部吐いた。否定されなかった。これで安心した。本当に辛いのは子どもの方だと気づく。そうして、このままのあなた(子ども)でいいよと受け入れるようにした。うつむきがちだった子どもの顔が少し上に向いてきた。
  • 家族:子どものことだけ考えて、一喜一憂するのはやめようと思えるようになった。とても気が楽になった。子どもと一緒に気持ちが落ち込んではいけないですね。
  • きょうだい:コロナ前に参加していました。久しぶりに来ることができました。

次回12月定例会も集合形式で予定しています。一日も早く日常が回復するために、引き続き感染予防につとめていきましょう。

次回:12月11日(土)10時〜13時@なは市民活動センター3階 会議室8
※第2土曜日の午前中開催です。お間違えの内容にお願いします。
※収容上限があります。参加希望の方はお早めにお知らせください。