年度が変わりました。令和3年度4月のひきこもり家族会定例会はコロナ感染対策をしっかりして開催されました。施設備品の大型送風機と会員持ち込みのサーキュレーターを稼働させました。エアコンは強めに設定し、会議室の大きな窓を全開にして開催しました。
当会が関わって結成した、沖縄南部地域ひきこもり家族会、沖縄中北部地域ひきこもり家族会の新聞報道をみて新しく1家族が当会に参加されました。早くも当日のうちに他家族とおしゃべりに花が咲いていました。不安げな雰囲気もなくなっています。本日改めて家族会の力って素晴らしいと思いました。

4月3日(土)13時〜16時
なは市民活動支援センター会議室3
参加:家族8名  参加費:500円

対話交流

  • 家族:何事もなく穏やかな日々。年度の変わり目は本人よりも家族のほうが焦っているようだ。
  • 家族:子どもとショッピングモールへ。別行動していて合流するために連絡するとつながらない。とても心配したが子どもはどこ吹く風。もっと子どもを信頼しないといけないと感じた。親として「やりがい」「心の芯」がほしいこの頃。
    家族:家族同士での「吐き出し」期間が終わったようだ。私が趣味で始めたアロママッサージを子どもにしている。いいコミュニケーションです。
  • 家族:自立とは困ったときに人を頼ることができること。最近本で学んだ。会に参加して私も人に頼れて成長できたように思う。
  • 家族:子どもの行動パターンが変化している。小遣いの使いみちも気になっている。誰かに貢いでいるのではないか。外出時に付いていこうか考えている。
    • ←子どもを信頼してもいいのでは?私も幼少時に親の監視がとても辛かった。
    • ←小遣いの額もわずかなものなので、自由にさせてもいいのではないか。
  • 家族:最近はひきこもりの本が家族と本人の間を取り持ってくれている。他にも勉強して実践していきたい。
  • 家族:術後退院した息子。朝起き生活で家族のご飯も作ってくれる。とても前向きだ。病気の当事者会につながる予定で、毎日様々な人と交流するとのこと。とても楽しみです。

子どもにアロママッサージをしているお話がありましたが、もう一家族が子どもにアロママッサージをしているということでした。子どもがすごい不安を訴えるとき、言葉のコミュニケーション以上に効果がある様子でした。スキンシップで親子関係の再構築、気持ちのつながりの確認ができるのですね。とてもすごいことです。マッサージできる関係はとても素晴らしいと思います。
アルコール依存のお話で、お医者さんは「本人の治療も大事だが、本人を囲む家族のケアが最重要。アルコールのいらない家庭環境を維持することが大事だから」というお話もありました。家族支援、家族の成長が鍵ということですね。アルコールや物質依存の治療においては「家族支援」がとても当たり前なんですね。この依存症治療のための家族支援を「ひきこもり」に適用したのが「CRAFT」なんですね。「家族の力が大事」改めて認識しました。

次回5月定例会は5月8日(土)13時〜16時@なは市民活動支援センター会議室3です。
初めて参加を希望される方はお問合フォームからご連絡くださると幸いです。