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ひきこもりの子どもにフェアに向き合いたい。ひきこもりに悩む家族が集い、気持ちを和らげ、ともに明日を目指します。毎月第一土曜日のお昼に定例会を開催。勉強会や食事会などの企画もあります。

Opendoor

平成29年6月定例会レポート

平成29年6月3日(土)13時〜16時@なは市民活動支援センター研修室

報告・提案事項

全国総会への出席について、支部長会議での議題について確認しました。
10月には全国大会があります。みんなで旅行がてら参加しよう!

おはなし

ひきこもりの子どもを暴力的に引き出す支援業者について、昨今話題となっています。
ひきこもりに悩む家族が引き出し業者に相談し、数百万円で自立支援を契約します。ある日複数人の業者スタッフが部屋をこじ開けて、子どもを連れ出します。連れ込まれた施設では具体的な自立プログラムを受けるわけでもなく、暴力暴言を受け傷ついて帰ってくるといったケースです。

5月22日NHKクローズアップ現代では「トラブル続出 ひきこもり自立支援ビジネス」というテーマで取り上げられました。また以前紹介した「ひきこもり新聞」のWeb版でも取り上げており、被害者が訴訟に向けて立ち上がったと紹介されています。

ひきこもり新聞Web版「不安に煽られた家族が、詐欺的な手口に」ジャーナリスト池上正樹氏の発言 引き出し業者被害 記者会見【全文】

引き出し支援は、元不良であるとか元暴走族で構成したなど、支援を行う側の特殊なスキルに依ることが多いために一般化できません。普遍的ではないですね。また本人の意志の伴わない支援により、より多くの苦痛とトラウマを子どもに与えかねません。

時間がかかるかもしれませんが、今一度家族の絆がどうしてほころんでしまったのか、どうすれば関係が修復されるのか、家族が真剣に考えて、気付きを実践するしかありません。
6月定例会では改めて家族の絆を考えさせられました。

てぃんさぐぬ花の会理念より抜粋

  • 私たち家族は、本人が安心してひきこもることができる環境をつくり、本人が主体的に安心して旅立つ環境をつくります。
  • 私たち家族は、引きこもっている子どもの権利を最大限尊重し、フェアに向き合い、決して頭ごなしに否定をしません。

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